第31回公演会
- RDCmanager
- 2022年3月21日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年3月26日
舞栄会運営部23期生の野口です。
遅ればせながら、第31回公演会について、記事を書かせていただきます。
令和3年12月19日、サタケメモリアルホールで第31回公演会が開催されました。
一昨年、新型コロナウイルスの関係で第30回公演会が開催できなかったこともあり、この第31回公演会は特別なものとなりました。
1年生にとってはもちろん、2年生にとっても初めての公演会であり、4年生にとっては幹部年を経ずしていきなりの卒業公演であり、M1生にとっては同期生全員で迎えることのできなかった公演でした。
私は現在福岡県に居住していますが、公演会本番前日から広島入りして、前日リハ、ゲネプロ、本番を観させてもらいました。
なんなら本番2週間前のリハーサルも観させてもらいました。
印象に残ったのはゲネプロ後、30期生部長である西別府和樹のコメントです。
「まず、去年のことを話したいんですけど・・・去年はほぼ全てのイベントが中止になって、何もしてあげられなくて、ごめんなさい・・・」
私は彼らが3年生になったころから、運営部として彼らと連絡を取り合っていたこともあり、最初から涙を流しながらコメントする昨年の部長を目にして、私も泣いてしまいました。
2年生の時に公演会を経験して、来年は自分たちがこのステージを作り上げると夢見ていた子たちが、年が明けてみると感染症が蔓延し、ゆかたまつりも学祭もできず、徐々に感染が落ち着いて、どうしたら公演会が開催できるのか大学側と何度も協議して、やっとできると思った矢先に、大学内で感染者が出たために中止。
そんな子たちが「自分たちは何もできなかった」ではなく「何もしてあげられなかった」だなんて…!
30期生の話ばかりしてしまって、幹部年であるR01期生には悪いですが、私は第31回公演会を観に行けて、30期生の4年生ALL作品を観ることができて、とても良かったと感じていますし、今後も、運営部として現役生と関わっていきたいと感じました。
OB・OGの皆さんも、ぜひゆかたまつりや学祭、公演会、及び各リハーサルを観に行って、後輩たちを応援してあげてください。
長文失礼いたしました。

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